やっとベランダが出来たのでのんびりしようと思ってた、ところが朝起きたら畑に霜が降りて白くなっていた、「白菜はどうする・・・?」って、なにげに質問したのが運のつき・・・

「白菜と葱とキャベツを収穫して堆肥を混ぜて耕運機をかける!」って、言うので、「誰がやるんじゃ!」って、怒鳴ると、笑いながら、「ニーダゴンゾー!」って・・・

結局畑に残っていた作物を収穫して言われたとおりに堆肥を撒いて耕運機で耕して途中で柿を収穫して夕方からは枝や葉っぱを燃やしてた・・・

結局働いてる・・・(笑)

シジュウカラやヤマガラが早く餌台作って餌ちょうだいって、デッキまで来て催促してるのを一日延ばし、明日は作らないと・・・

 

ベランダ作りも最終コーナーを回って後は塗るだけの状態になった、最初は地上15センチの基礎に丸太を立てて鳥居を作ってその上に床を作って柵を立てた、それが10年ぐらいたった頃少し腐ってきて地上60センチぐらいを丸太ごとセメントで固めた、その時丸太も強力セメダインで塗り固めた、それから10年ぐらいもって今回の全取っ替えってことになった・・・

いろんなことをやってきた、やりたいこともやりたくないこともやってきた、その時々のことをすぐに思い出すことができる、そして笑える・・・

脚立の上でベランダの床部分に部材を置いて通しを見ようとしてた、何気に力を入れたら部材が落下、脚立の上で踊れば届きそうだったけど運天で見るだけにした、デッキで跳ね返った部材がドーーンガッシャーン・・・

二階から降りてきた弥生がガラスに大きなクモの巣状の割れ目を見ても飛び散ったガラスを見ても心配そうな顔でなにも言わない、まあ、ガラスが割れても取り替えるだけのこと・・・

掃きだしのペアガラスのサッシ、1枚だけ交換ですみそうだ、ガラス屋さんに電話して1枚切ってもらった、ペアガラスってーのは最近じゃあガラスとガラスの間を真空にしたり、いろんな工夫がしてあるんだけど20年も前だから、まあ、トーシロが適宜作業でよかんな・・・(笑)

実際にはガラス屋さんからメーカーに運んで正式作業って運びなんだとガラス屋さんが教えてくれた・・・

割れたガラスを取り除くための作業が大変だった、コールタール状の接着剤でガラスを固定してあるので間にカッターナイフを入れて無理やりこじ開ける作業、終わって報告すると弥生が当たり前の顔をしてる、まあ、なんとかするに決まってる・・・(笑)

ガラス1枚7350円、1時間で揃えてくれたガラス屋さん、正味の誠実を感じる事が出来る幸せがある、明日はベランダの床を張る予定・・・

 

昨日は、さあ働くぞ! って、思ったけど風吹くなか半日働いたら嫌んなった・・・(笑)

で、午後から弥生のパスポートの更新手続きに便乗して、帰りに温泉に寄ってきた、早湯の俺にしたら珍しく内湯と強風の露天湯で1時間つかった、最長記録だ・・・

車の中、大昔重慶から上海へ船で下ろうとして、許可証がないと乗船できないって言われて仕方なくダフ屋に声をかけたんだけどダフ屋も外国人とはあまり係わりたくないって立ち居地だったみたい・・・

長い時間弥生と一緒にダフ屋と遊びながら時間を潰して仲良くなって、最後にはなんか笑いながら放り出すように利益が出ないような値段で売ってもらった、当日ホテルを出て川原に出るとでかい船が何隻も係留されていてどの船に乗ればいいのかぜんぜんわからなんだ、時間も迫ってくるので広い川原を飛び回って探し出したんだけど、重い荷物を背負っていたので大汗をかいて次の朝には風邪をひいてた・・・

2段ベットが10ぐらい入っていた部屋で具合が悪いって寝てるのに中国人に起されて霧が深くてあまり見えないのにいろんな景色を一緒に見させられた、風邪をひいてるのに暖めれば直ぐ良くなるって熱くした手ぬぐいを渡されて、困ったけど額にのせたりしてハーォ!・・・(笑)

夜中に汽笛が鳴って船が止まる、中国人が起してくれる、ここはミカンが特産だって言いながら、そんなに買ってどうするんだっていうぐらい買いこんでいた・・・

弥生と渡り歩いた場所を二人で思い出しながら話してると本当に楽しい・・・

昨日は旅の話、そして今日は九州移住計画、明日は明日のお楽しみ・・・(笑)

 

昨日今日と管理してる別荘の庭を掃除してきた、隣の別荘の庭まで20センチ以上あるホウの葉っぱが占領してる、道路から見ると、「なんじゃ! こりゃ!」って、状態だ、熊手で掃き集めて大きな袋につめてしまうとそれだけで両家の庭が綺麗に見える・・・(笑)

今日は台風で落ちた小枝を集めたり直径15センチぐらいの幹が倒れているのをチェーンソーで40センチぐらいの長さに切って積んだりしてその後ブロアーで落ち葉を集めて、かなりの労働者・・・(笑)

結局ベランダが立ち上がるのはいつなんだろう、明日も午後から雨模様、それでもやり方は決まって材料も揃えてあるから気が楽だ・・・

ライトバンの荷室で飯を食ってたらここを二人で寝れるようにしたり、お茶が出来るようにするにはどうすれば、って、考え出したらかなり楽しい・・・

軽のライトバンでも年寄り夫婦が車に寝泊りしながら日本の旅をしてる人たちがいるみたいだ、夫婦で仲良くなんか出来るっていいんじゃねーかって、いつも思う・・・

おやすみなさい・・・いい夢を・・・

 

あーあ・・・昨日ベランダの基礎を作ったら今日も朝から雨が降っていた、もちろん雨が振り込まないように基礎に雨が降り込まないようにしてあったんだけど、天気にはかなわない・・・

午後になって材料を買ってきたら頭の中はやり方が次から次へと沸いてくるので気持ちが悪くなった・・・(笑)

だから絵を描け図面を引けってことなんだろう、鳥居を作って家の壁に沿わせて根太を出して鳥居の上で水平を出して床を作って最後に柵を作って塗装して終わり、それにしても雨雨・・・

明日の朝は相当寒いらしい、それでも氷点下じゃあなくて2度3度4度ぐらいか・・・

で、夕方小雨の中ダイコンを全部収穫した、立派なのも何本かあった・・・

今年もいろんなのが収穫できて楽しく食べたり飲んだりできた、弥生の努力の賜物賜物、感謝感謝・・・

 

台風が通り過ぎたので普通に青空になって外仕事が出来ると思ってたら強風が収まらない、収まったと思ったら小雨が続く、雨が上がると強風がってことで、今日も仕事が出来なんだ・・・

それでも小雨の中でコンポストの隣に穴を掘って中身を放り込んで移動させた、雪が降って積もる頃には玄関の近くが楽でいい、雪かきをなるべくやりたくない歳になったようだ・・・(笑)

昨日は圧力鍋でサツマイモを茹でて、それを潰してスイートポテトを作ってみた、サツマイモを手にしてスイートポテトって、つぶやいたら、「食べたーい!」って、弥生が笑顔で手を上げる、ん、じゃあなくおまえが作らんかいって言葉を飲み込んで準備をしてたら、チャカチャカスマホをいじくって、「砂糖バターミルク、最後に卵の黄身を塗って焼くだけだよ!」って、すたすた二階へ逃げ込んだ・・・(笑)

まあ、これを言われなきゃあサツマイモを柔らかくふかして砂糖塩コショウを入れて混ぜて焼くだけだったんだけど聞いちゃたから一応まともにやってみた、いや、まともじゃあねーか、分量無視だし、で、出来たのは甘さ控えめでゴツゴツのサツマイモの塊・・・(笑)

今日はサトイモを洗って圧力釜に放り込んで茹でたのを皮をむきながら醤油マヨネーズをからめて食べたんだけど少しジャンキーっていうのか・・・(笑)

 

昨日は朝から雨で写真を撮って遊んでた、弥生が、「温泉行こうか?」って、言ってくれたので渡り舟、外仕事は出来ないしセメントこねるわけにもいかなかった・・・

雨の中小さな峠で左折した、少し走ったところで右側の駐車場から軽トラックが動き出した、クラクションを鳴らして動かないように警告したけどドンピシャリのタイミングで道路を斜めに横切ってきた、運転してるババーからはこちらの車は死角になっている、助手席のジジーは安全確認をする気もない・・・

急ブレーキ、50センチの寸止め、こちらが止まっても「なんかあったんかいな・・・」って、感じで走り去っていった、俺の運転もあと少しであの位もうろくするのか・・・するんだろうな・・・(笑)

いろんな高原を走って、いくつかの湖を見て往復5時間、温泉の滞在1時間・・・

 

ずいぶん寒くなった、薄い毛布に夏がけだと明け方が心配になるのでもう一枚毛布をかけた最低気温が4度とか5度、明日は最高気温が5度だって弥生が叫んでる・・・(笑)

どれだけ長く旅行に出てもいい状態になってるから旅の話になると盛り上がる、今まで弥生が何処かへ行く話に一度も反対することもなく、ましてや、「行ってどうするんだ!」って、間抜けな言葉を吐いた事がない・・・

弥生の行動を反対したりして足を引っ張ってどうするんだってことだろう・・・

運がよければ帰ってこれるだけ、帰ってこれても何の修行にもならなかったりする・・・

まあ、これからは俺も荷物持ちとガードで一緒に出かけることになるんだろうけど、なるべくなら暑い所と寒い所山道は避けて通りたいんだけど、まあ、無理なんだろう・・・(笑)

少し前の話題、弥生が四国と九州の県、中国地方の県がどう並んでいるのか分からないらしい、まあ東北地方も難しいらしいから車で出かけたい希望があるらしい、ライトバンの後にベットを作って道の駅で泊まって昼間は温泉に入って日本の景色を楽しみたいって・・・(笑)

人の言うことさえ聞かなければ人は好きなように生きていける・・・

人は自分の思いとは相容れないことばかり言われてもそれを受け入れることが正しいと思い込まされてしぶしぶ飲み込み続けることも出来る、だけどそれは楽しいことじゃあない・・・

相手に反論することも、その場から逃げ出すことも正しくないと思い込まされていると人は絶望する、こんな時正しく怒りを発揮できれば相手の土俵から降りる事が出来る・・・

人の土俵、自分の土俵、どっちが大切なのかってことは誰にでもわかる・・・

嫌な奴の土俵に上がることはないし自分の土俵に嫌な奴を上げることはしない、大切な自分の人生なんだから・・・

 

午前中は糸鋸の整備をした、素人用の精巧な機械なので調子をみるというより分解掃除とか整備という言葉があうだろう・・・

夢中になっていたので母屋に帰ったら2時を過ぎてた、弥生は昼飯より栗をゆでたり、それを包チョンで二つに切ってスプーンで中身を取り出していた、「昼飯は!」って、弥生をからかいながら畑から引っこ抜いた下仁田ネギを入れたアッツイうどんを作って食べた・・・

食後にまた昨日の続き、板に絵柄を書かないでハートや星や雲形を切り抜いて面取りをして磨くだけの作業。夕方母屋に帰ると弥生が疲れて寝てる、成果は栗の茶巾包み・・・

時間をどれだけ楽しむか、どのように楽しむのか・・・