去年、チベット高原を旅したとき初日の上海で会った親切で明るい漢族の女性に昨夜会ってしまった・・・(笑)
去年は上海から西宇(シーニン)へ当日飛ぼうとして航空会社直接の高額チケットで飛べなくて空港ビルの片隅に有る地元の人しか利用しない代理店で深夜列車はどうだろうとか聞いたりしてたら、飛行機で途中刻んでいったらかなり安くなるとアドバイスをしてくれ、送迎無料の安いホテルもついでに教えてもらったのが昨夜会った気のいい女性だった、昨夜はエアポートホテルへ泊まろうとしてエレベーターの前に立ってるホテルの係り員に予約は取っているかと聞かれて取っていないと日本円で6000円もする、あそこの代理店なら2000円ぐらいだと指を差す方を見たら笑顔の女性が手招きをしている、「覚えてる覚えてる!」「わかっているわかっている!」
結局今日のフライトに間に合わせるように運転手にもキツク注意しながら、「良かった、良かった、また会おうね!」と言って握手を繰り返した、そして中国語しか話さないスタッフばっかの近くには飯屋も無いホテルに一泊した・・・
俺が出会う中国人漢族を俺は嫌いにならない、好きだ、彼らは彼女らは社会の中で上手に生きることを知らないだけで周囲は教えたがらないだけだ、教えなければ上に立つものが彼らや彼女らを利用しやすいからだと思う、上に立つものが優位な立場でいられるように一般人を利用しやすい人間にしていくように、上に立つものに都合のいい考え方をすり込んでいくのは日本でも同じことだ・・・
漢族も日本人もおんなじ・・・
おやすみなさい・・・いい夢を・・・