朝から涼しい、今日は身体を休めようって思ってたんだけど、力仕事日和なんで少しツルハシを振り回してみた・・・
少しずつでも終わりに近づけりゃあそれでいい、初めてチェーンソーを使って間伐材を使った小屋作りでもそうだった、一日一段でも2段でもやり続けてりゃあなんとか終わりに近づいていた・・・
今年は薪を作るための丸太を何トン仕入れようかと弥生と話してたら木を切って欲しいっていう話が出てきたりする、俺は木に登って上から切ってきてうちに運ぶより、カネはかかるけど業者に運んでもらうほうがいい、弥生は俺のことをマダマダ使える男だと勘違いしてる・・・(笑)
何年か前に遺言を書いたんだけど、どこかにいっちまって出てこない、新しく書いて弥生にも読んでもらって今度は弥生に持ってもらってる、俺は人生がいつ終わりになっても、まあ、いいかってことにしてる、事故でも事件でも病気でもないことを願ってるんだけど・・・
歳をとっても遺言や遺書も書かない人たち、自分がいなくなったらという話を一つ屋根の下で暮らす相手と話すことも考えることもない人たち、縁起でもないって怒り出す人たち・・・
亡くなるその日まで元気で生きていたいって言う人たちはそうなるように生きているんだろうか、どうすればそうなるって思っているんだろうか・・・