バンコクで1人で仕入れを担当する事になったので市場に出かけた、シルクのストールを売ってる店が数軒固まっているエリアにぶっつかったのでそれぞれの値段を聞いた、同じ値段だったので一番最初の店に戻って買うことにする・・・
不良品チェックなんかしない、狭くて暑いショップの中でデカイ男が綺麗に畳んであるシルクのストールを広げたり畳んだりするくらいなら日本の問屋で仕入れたほうが楽で経済的である、色を見る、指をさして20枚30枚、オールと言うだけだ、それだけでも疲れてしまう、アジアで一番身体が弱い男だということだろう、確認してもらったら500に届いていないので500までは頑張ったけど速攻でホテルに帰った・・・
次の日はボートで近くの市場に出かけてみた、なーんにもない、仕方がないのでもう一度シルクのストールを500買い増すつもりで出かけたら店にたどり着かない、完璧迷子になった、縁が無いちゅうか、もっと真面目にやれってことなんだろうか、ぶらぶらしてたら女性と目が合った、顔なじみだった、服を作って販売している女性とは何度か買っている、安心買い一袋・・・
チェンマイでも1人仕入れだ、数軒見て回ったけどなーんにもない、問屋も小売店もどうすれば仕入れた商品をすぐ売り飛ばせるのかに必死になっているということなんだろう・・・
おやすみなさい・・・いい夢を・・・